「登記簿の住所、そのままにしていませんか?」現場で見てきた放置空き家のリアルと再生の可能性

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2026年08月18日

「登記簿の住所、そのままにしていませんか?」現場で見てきた放置空き家のリアルと再生の可能性

実家の相続を機に、久しぶりに登記簿謄本を取り寄せてみたら「え、こんな古い住所のまま?」と驚いた方も多いのではないでしょうか。私はこれまで何十軒もの古家・空き家をこの手で解体し、リノベーションし、賃貸として蘇らせてきましたが、現場で必ずぶつかるのがこの「登記情報の古さ」という壁です。

令和8年からは、所有者の住所や氏名に変更があった場合の変更登記も義務化され、正当な理由なく放置すると過料の対象になります。「そのうちやろう」と思っているうちに、所有者本人が施設に入られたり、亡くなられたりして、余計に手続きが複雑になったケースを何度も見てきました。

正直に言うと、私が現場で扱う物件は「登記もぐちゃぐちゃ、建物もボロボロ」というものがほとんどです。雨漏りで床が抜け、蔦が絡まり、近所の方からも「もう解体するしかないでしょう」と言われるような家。でも、そんな家にこそ、実は隠れた価値があります。柱がしっかりしていれば骨組みは活かせますし、立地さえ良ければ賃貸需要は必ずあります。私自身、そうした「誰も見向きもしない家」を再生し、安定した家賃収入を生む物件に変えてきました。

大切なのは、登記の問題と建物の問題を切り離して考えないことです。住所変更登記を放置している家は、たいてい活用方法も決まっておらず、時間だけが過ぎていきます。だからこそ私たちは、登記の整理から建物の再生プランまで、まとめて伴走できる体制を整えています。

また、こうした空き家の情報は、地域全体で共有し活かしていくことも重要だと考えています。ご自身では活用しきれない空き家についても、「空き家バトンサポーター」への登録をしていただくことで、次に活かしたい方へとつなぐ道が開けます。

  • 登記情報の放置は過料リスクだけでなく活用の遅れも招く
  • ボロボロに見える家にも再生の余地は必ずある
  • 登記と活用をセットで考えることが第一歩

愛知岐阜で実家の扱いにお悩みの方は、ぜひ一度、いちのみや空き家相談所(株式会社PTアイランド)へご相談ください。電話番号0586-85-7533までお気軽にお電話ください。

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